大栄技研工業株式会社
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- 業種
- 製造業
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- 所在地
- 半田市州の崎町2番地108
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- 従業員数
- 78名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 2022年10月1日から「産後パパ育休(出生時育児休業)」が新設されたことがきっかけです。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 全社員に向け育児休業に関する内容を説明し、対象となる社員には個別で声掛けをする等していました。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 育児休業を取得するにあたり、仕事の穴を補う為周囲のサポートが課題となります。自部署のみで解決できない場合は他部署に事情を説明し、協力を依頼する等しています。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 対象職場の職長と事前に業務継続に向けた引継ぎプランについて話し合いをしています。困ったことがある場合は相談するよう声掛けしています。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 取得希望者がいた場合には、積極的に話を聞き、安心して休業できるような雰囲気づくりに努めています。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 会社から育児休業の説明があったため、妻と赤ちゃんの世話をする為に育児休業を取得しました。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 仕事の負担なく自由に赤ちゃんの世話をする機会を得ました。妻と赤ちやんと充実した時間を過ごすことができた。赤ちやんと絆を深める時間がありました。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 育休取得前、同僚に分かりやすいマニュアルを作成しました。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 育児休業を取得した時に赤ちゃんについての色々な情報を見て、聞いて、実質的色々な経験をしたので、同僚が何か子供のことを話すと、すぐに理解できるようになりました。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 出産の時は、奥さんと赤ちゃんが感情的にも肉体的にも助けを必要とする時です。父親として愛とケアの重要な役割を果たさなければならない特別な瞬間なので、是非育児休業を取得した方がいいと思います。
