企業の取組事例
(育児休業取組状況等の公表)

株式会社タケヒロ

  • 業種
    業種
    製造業
  • 所在地
    所在地
    安城市和泉町北大木4番地14
  • 従業員数
    従業員数
    231名

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
平成22年に「育児・介護休業規程」を見直し、男性でも育児休業を取得できる仕組みを作成し、昨年男性社員からの申し出があり、会社としても支援していく体制とした。
男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
ポスターの掲示、相談窓口として総務部が対応している。
取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
取得した社員が復職した際に本人が不利益を受けないための部署への指導、理解活動、定期的(最低2回/月)な本人とのコミュニケーションを行った。
取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
業務の効率化、休業中の仕事の振り分け。
定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
さらなるPR活動を検討していく。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ
入社時すでに子供を授かっており、面接で育休取得可能だったため。上の子供が保育園に行っていて、1人で子供2人をみるのは大変だったため、育休を申請した。
育児休業を取得して良かったこと
生後1カ月くらいで子供が入院することになり、親も付き添う必要があったため、育休取得していて良かった。
育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
製造での研修が終わり、生産技術室に配属されたばかりで教育段階であったが、製造の応援が多かったので代わりの作業者の教育を行った。(3人)
育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
育休取得を考えている従業員に向けてアドバイスを行えるようにしていく。
これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
生後3カ月程は夜泣きが多く、睡眠不足になりやすいので、育休は取得した方が良いと思う。2人目・ 3人目だと1人でみるのは大変だと思います。

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