企業の取組事例
(育児休業取組状況等の公表)

SK工業株式会社

  • 業種
    業種
    製造業
  • 所在地
    所在地
    小牧市大字東田中字菖蒲池1305番地1
  • 従業員数
    従業員数
    17名

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
男性の育休取得を男性の子育て・家事参加の契機とし、生活改革、さらに働き方改革に繋げたい。また、休暇や休業の取得に対する理解やお互いさま意識を社内に浸透させ、多様な価値観を認め合う職場風土の醸成を目指す。
男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
従業員の多能工化教育の実施で育児休業取得者の作業を皆でフォローしあえる環境整備。
取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
多能工化教育は数カ月単位で行われるため、事前に育児休業が発生する時期を把握し教育スケジュールを組んだ。
取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
プレス係、金型係、出荷計量係と各部署が協力して、工数のやり取りを行った。
定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
全社会議で育児休業制度について説明を実施(1回/年)。さらに出産を迎える旨を従業員から受けた際には、男性の育児休業取得について事前に説明し、取得を検討してもらうようにしている。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ
第一子で夫婦共々、何もわからない状態のため、妻の負担を少しでも軽くするために取得した。
育児休業を取得して良かったこと
妻の負担を減らせたこと。(家事、買い出し等)
育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
一ヶ月の休業をいただき、久々の業務のため、初心に戻って事務に取り掛かれたこと。
これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
今回私が取得して一番気になったことがお金の件で、育休中のお金の振り込みが二ヶ月後のため、お金に余裕がないと生活が苦しくなってしまうため、そこも考えた上で取得したほうがいいと感じました。

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