特定非営利活動法人ライフパートナー
-
- 業種
- 医療、福祉
-
- 所在地
- 名古屋市港区九番町5丁目3番地の1
-
- 従業員数
- 153名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 令和4年10月から育児休業法が改正され「出生時育児休業」が施行されたため、今までの男性育児休業より休業がとりやすくなったため。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 対象の職員にたいしては「出生時育児休業」の取得方法や注意点の説明をし、直属の上長だけではなく事業所・事業部でサポート体制ができるよう管理者・統括が調整。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 人員に限りがあり、他の職員の仕事量負担増加や希望する公休日がとりづらくなる傾向。事業部でサポート体制がもっと着実にできるようにすることが今後の課題。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 取得者が休業中の人員の確保、他の職員の公休日の調整。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 休業をためらうことなく、だれもが気兼ねなく取得できるよう案内していく。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 上司に育児休業の制度に関して伺い、育児休業の取得を勧められた為。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 新生児という短い時期での子供の成長を見ることが出来た。
産後の妻を育児・家事等の面で支えることが出来た。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 育児休暇に入る1ヶ月ほど前から現在の自身が抱えている業務、これから増える業務に関して話を行い、どの業務を引き継いで頂きたいか念入りにすり合わせを行った。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 育児経験を経て視野が広がり業務での新たな視点に役立てることが出来ている。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 育児休業を取る事で仕事に穴が開き申し訳なさを感じる方もいると思いますが、子供の成長を感じる機会であり家族の支えも重要な時期になると思います。育児に専念する経験は人生の中で役立つと思います。
