名古屋品証研株式会社
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- 業種
- 学術研究、専門・技術サービス業
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- 所在地
- 名古屋市熱田区千代田町18番12号
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- 従業員数
- 120名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 男性社員の比率も多いため男性の育休取得は今後対応が必須な事項であると考えたため。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 育児介護休業法の改正に対応した社内規則の改定。
男性に限らず、全社員に向け育児休業制度の説明等を行った。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 一時的な業務負担の増加。
職場側の準備も必要であるため、取得について早めに相談するよう呼びかけた。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 休業となる期間のサポートについて職場内で話しあいを実施。
顧客にも休業とそのサポートについて説明を実施。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 社員からの育児休業取得に関する相談等に親身になって対応できるようにしています。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 第一子で何もわからない状態であったので、妻の負担を少しでも軽減したいと思ったから。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 新生児期間の育児の大変さ、難しさを妻と共有できたこと。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 安定期に入ってすぐに職場に報告をしたことによって、早めの業務の引継ぎができた。まず、報告・相談が大切だと感じた。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 育児、家事などメリハリをつけて生活ができるようになり、業務でもオン・オフの切り替えがうまくできるようになり、業務向上につながった。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 今回の件で育児の大切さを実感することができた。
これは職場の方々の理解があっての事なので、日頃から円滑な人間関係を築いておくことが大切だと感じた。
