企業の取組事例
(育児休業取組状況等の公表)

おひさま歯科・こども歯科

  • 業種
    業種
    医療、福祉
  • 所在地
    所在地
    知多市旭6-43
  • 従業員数
    従業員数
    19名

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
当院は歯科医院ということもあり、女性の多い職場です。
男性の従業員も平等に扱う必要があると感じたから、取り組み始めた。
男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
労務規定を整備して、男性でも育児休業の取得が可能であることを周知していたこと。
取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
育児休業の申請が取得日の直前だったこと。産前の確認が曖昧だった。
解決策と工夫は、診療業務の縮小、予約変更。
取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
残ったメンバーがドクター1人だったので、衛生士の業務を中心に診療を進めたこと。
治療の予約は男性ドクターの復帰後に変更したこと。
定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
社員の数を増やして、産休や育休を取得しやすいようにしている。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ
当院が育児休業制度があることを聞いていたから。
育児休業を取得して良かったこと
こどもと妻と過ごせるかけがえのない時間がたくさん得られたこと。
育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
当院の院長があらかじめ、準備を積極的に進めてくれたこと。
具体的にはアポイントの管理、私が不在時に進められる業務として、衛生士業務を重点的に進めていくという方針があったこと。
育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
こどもが多数来院する医院なので、子どもの扱い方が学べたこと
これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
制度を積極的に活用して、家族満足度を上げることができました。
また、仕事のやる気につながるので、ぜひ積極的に取得してください。

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