企業の取組事例
(育児休業取組状況等の公表)

株式会社セカンドスクール

  • 業種
    業種
    医療、福祉
  • 所在地
    所在地
    名古屋市守山区大森1丁目2202
  • 従業員数
    従業員数
    74名

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
男性職員が増え、保育現場でも男性が育休を取得する環境づくりが大切と考えたから。
男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
男性育児休業取得制度の告知と、対象の職員に育休の取得への働きかけを進めてきた。
取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
小規模園で職員の数が少ないので一人抜けると影響が大きかったことが課題。
取得する期間はシフト調整を行い、人員不足を解消できるようにした。また、期間内に派遣社員を雇い人数を補充した。
取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
系列園が5つあるので社内研修という形で職員を動かすことを検討した。
シフトの足りないところは負担にならない程度の残業を検討した。
定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
各園の職員会議等で、男性でも育休制度が利用できることをさらに周知していきたい。初めての取得者がいることも周知する。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ
会社から取得できる制度があることを教えてもらえたのと、第一子誕生の時は取得できなかったので、せっかくいただいた良い機会だと思い取得しました。
育児休業を取得して良かったこと
妻の負担をへらせたこと。
赤ん坊と一緒に過ごせる時間が増えたこと。
気持ちのリフレッシュができたこと。
やっぱり保育の仕事が早くしたいと思えたこと。
育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
事前に引き継ぐ先生と口頭・筆記を含め共有したこと。
何かわからない時はLINEなどを使ってすぐに連携できるようにしたこと。
育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
業務分担を行うなどの効率化。
早め早めに他の先生と情報共有を行えるようになったこと。
これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
こどもと向き合える時間は生涯における宝物ですので、どんどん取得し、ご自身の経験値を豊かにしていただきたいです。何か気になることがあれば何でも聞いてください。

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